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Results matching “Elmar f=5cm 1:3” from 新地のドゥルーズ

赤エルマー Elmar 5cm 3.5

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 ヘクトール7.3cmで近場のスーパー=「電飾」を撮ってから、同じ場面を別物で撮りたくなった。今日はα7Rに赤エルマーで行く。(調子に乗るとお咎めを受けるので定点観測とはゆかぬ)
ああ、いいですね。雰囲気は。絞りはみなf4です。
先日のNEX-7/E1.8_35mmにない「立体感」を感じる。あたたかい。(NEXはさむ色)




(α7R/Elmar f=5cm 1:3,5)

↓ここにはLightBoxで6枚あります。

Elmar f=5cm 1:3,5

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 Elmar f=5cm 1:3,5(赤エルマー)での定点観測。1/29の18:20。1/60sec,F8,iso4000。SILKYPIXモノクロTYPE1の現像。PS5.1でWeb用保存(品質85)。


(α7R/Elmar f=5cm 1:3,5)

 ドゥルーズやフーコー、はたまたスピノザやニーチェに惹かれる諸氏よ、あなたは旅先に一冊どれをバッグに入れますか? 毎度のことながら僕もけっこう選択に思案します。今回は「ディアローグ」にしました。

 ドゥルーズを開く。ほどなくなんとも名状しがたい夢見をします。夢見心地はたぶん「現働」と「潜勢」が混ざり合うそんな界隈です。そのような様態が発生する、それが気持ちいいのです。へたな文学(レトリック)よりもはるかに心地よいこの状態を僕は好み手放せないでいます。まあこれは僕に固有の経験かもしれません。しかしドゥルージアンの諸氏には「発生論」的に思い当たる事実ではないか? と確信してもいます。違います? 

 で、「ディアローグ」はまず厚さが300ページ足らずで手ごろ。後期ドゥルーズに接近できる。夢見心地は請け合い・・などなど半病み上がりの僕には好都合と判断したわけです。

 さらに諸氏がシャシン好きであればもうひとつ難題に直面しますよね。これもNEX-7にE2.8/20mmと赤Elmarで極力軽くする。フルサイズEOSと一緒に歩く元気はない。(拡大画像アリ)

(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5/f5.6/Photshop CS5.5)

フーコーの額に穿孔?

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(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5)

 ここんところずっとフーコーを読んでいた。その合間にエルヴェ・ギベールを読む。同書を知ってはいたが読まないでいた。で、読後の感想。後味はよくなかった。『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』という書は「功罪アリ」と感ずる。どこまでが真実でどこまでがギベールの物語なのかわからない。救いがない。それでも、フーコーのモデルとされる男は用意周到に「自己の技法」を貫いた印象がする。ミュージル(フーコーのモデルとされる人物)の最後は「芸術作品」で、皮肉にもギベールを拒んでいるようにも思える。

 医療機関の中でひとつの骸(むくろ)となったフーコー。その中に入れば患者と医師という奇妙で独特の権力関係にはいり、処置されるしかない患者フーコー。特別な権力がどのようにして現在のようになったのか、その歴史的・系譜的な研究をずっとしてきたフーコーが、その病院の中で死んだ。「頸部穿孔をうけたのである。額に孔をあけられた跡があった」とギベールは書いてある。(再度申しますが、それが真実かどうかわからない)

 人はどのようなかたちであるにせよ、死ぬときはたったひとりで黄泉におもむく。僕だっていずれみなさんに「お先に失礼」ってことになる。それもそんなに遠いことではないはずだ。フーコーやドゥルーズの「孤独」を身近におもう。彼らが「権力」にあがらって(さらには利用もして)死んでいったすがたをおもう。フーコーの属性が僕の中にも分け持たれているとおもう。僕もまた新しいギリシャ人を発見し僕なりの実践をしたいとおもうが、そんな過激な力が僕にはあるだろうか?

九博 ボストン美術館

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(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3.5/SILKYPIX)

 大宰府の梅です。開花し始めてます。

 九州国立博物館に「ボストン美術館」を訪ねました。

 よくもまああれだけの宝物を当時売りさばいたものです。奈良時代のものはかすれてよくみえなかった。当時は曾我蕭白は日本では評価が低かったそうだ。しかしフェノロサは目をつけてたわけだからまさに炯眼ですな。岡倉天心とフェノロサとビゲローが一緒に収まってるシャシンもあった。名古屋→東京→福岡→大阪と1年以上も巡回する。いわゆる「場面替え」のない展示らしい。けっこうなことです。見ごたえはありました。

 九州一!と宣伝される「暖暮」でたべて、そのあとスタバに入る。アメリカーノにクリーム2個、砂糖大小2袋で試したらけっこういける。(笑)。ラテはコーヒーって感じがしないもんねえ。

赤エルマー5cm

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 知人のところでいわゆる赤エルマーをNEX-7に取り付けて至近距離で何枚か撮ってみた。これがまあ、僕のもっているノンコーティングのエルマー5cmととてつもなく違うのである。
知人のこれは確か1954年製造ということだった。僕のは1937年だ。譲ってもらおうかな、と考えている。ともかくも拡大画像(横1500)でごらんあれ。上が1m、下が2mです。F8。中央部分でピント。




(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5/SILKYPIX)

バラケのピアノソナタ

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 ジャン・バラケのピアノソナタをeBayで入手。

(NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5)

Elmar エルマー f=5cm 1:3,5

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Elmar f=5cm 1:3,5。
枯れた吾亦紅(われもこう)。f4あたりかな。
(拡大画像あり)


Elmar エルマー f=5cm 1:3,5

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NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5の続編。
(拡大画像あり)







フランシス・ベーコンの30年前の図録。1983年。
ネットでゲットしたものです。
見開きには彼が行った時のチケットが貼ってあります。
末尾には1983年8月3日の朝日(夕刊)の記事が
切り抜きで貼付されてます。
彼の思い入れが偲ばれる。

来春、同じ東京国立近代美術館でベーコン展が
開かれます。美術館の60周年になるそうです。
たのしみです。

そうでした、これはエルマーの記事でした。
エルマーは十全に説明されてるでしょうか?(笑)
こんな様式(スタイル)が好きなんですね、きっと。
すいません。

Elmar f=5cm 1:3,5

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Elmar f=5cm 1:3,5
デジカメ(NEX-7)の色は枯淡。
ブルー系は鮮やか。
大陸式(1937年製ですから)のF11あたり。
こんな素材にはよく似合う。


Elmar 5cm NEX-7

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NEX-7/Elmar f=5cm 1:3,5
11月バージョンのスリーブ。大陸式6.3の少し手前。拡大画像あり。











今日はこの席。

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